書道家とは?展覧会で賞をとるために作品を残すのか?
普段はそれでも構わないが、このような大災害が起こった時、後世に伝えなければならない事柄。
それを、記録し残しておくこと。それが、本来の役割ではないのか?
そんな事を今回考えました。
展覧会に出品することで、多くの皆様に見ていただき、心に残しておく。
今は、まだ、災害が発生したばかりで、そんなことは考える余裕がないと思う。
でも、必要になってくると思います。
下野新聞社発行「東日本大震災」より
文章をそのまま作品にしました。
2011年 塩谷地区芸術祭